奈良先端科学技術大学院大学と包括協定書調印式を行いました(12月9日)

 奈良先端科学技術大学院大学と奈良女子大学は、両大学の強み及び特色を活かし、相互に連携協力するため、12月9日に奈女大で連携協力に関する包括協定書の調印式を行った。両大学は、大学院間の教育・研究協力を部局間では長年行ってきたが、この度、機関としての協力体制を改めて強固にしたものである。
 この協定により、教職員及び学生の交流の推進、教育及び研究に関する協力等、広く連携を図り、両大学のさらなる充実発展が期待される。
 調印式後の情報交換会では、終始和やかな雰囲気で情報交換がなされた。その中で、奈女大の今岡学長より、工学部設置構想に係る現状報告もあり、奈良地区さらには関西文化学術研究都市を巻き込んだ連携協力について議論を深めた。


協定書