談山神社 増賀上人行業記絵巻 (上巻・下巻)

 増賀(917[延喜17]〜1003[長保5])は比叡山の高僧良源の弟子で、法華経に通じた。その生涯、事績は、『本朝法華験記』(下巻82)、『今昔物語集』(巻12-33)、『撰集抄』(巻1-1)、『発心集』(巻1-5)など、多くの説話集に語られているが、師 良源の生き方の世俗的な側面を批判して、多武峯に隠棲したと伝えられる。
 『増賀上人行業記』はそれらの説話を集大成し、絵巻としたもので、談山神社蔵本とアイルランドのチェスタービーティ・ライブラリー蔵本の二本の存在が知られており、また後には詞書だけが版本として公刊(1727[享保12])されもした。
 談山神社本は、詞書は摂政・太政大臣の近衛家熙(1667〜1736)ほか計19人の公家にによる寄合書で、絵は『本朝画史』の著者としても名高い狩野永納(1631〜97)の手になる優品である。

巻姿

巻姿(上巻)
史料サイズ : 上巻  横 1283.1 cm × 縦 35.7 cm
  下巻  横 1272.3 cm × 縦 35.7 cm
 画像サイズ : 上巻  横 81,408 × 縦 2,560 pixel (最大・余白含む)
  下巻  横 79,872 × 縦 2,560 pixel (最大・余白含む)
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各章へのリンク付き
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木箱表 | 木箱蓋内側 | 木箱内側底 | 上巻巻姿 | 下巻巻姿


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